具を炒めないからカンタン!
アスパラと新玉ねぎのベーコンキッシュ

2019.03.28

アスパラガス、新玉ねぎ、トマト、ベーコンたっぷりの具だくさんキッシュ。具材は炒めずのせるだけ。トマトとアスパラは、卵液から顔を出すようにのせて彩りよく。プチトマトはじっくり焼くことで、旨みがアップしてアクセントになります。ベーコンはブロックベーコンを使って存在感アップ!

材料(23cm×10cmのタルト型1台分)

  冷凍パイシート 1枚
  アスパラガス 4本
  新玉ねぎ 1/2個
  ブロックベーコン 80g
  プチトマト 5個
A 溶き卵 1個分
A 生クリーム 100㏄
A ナツメグ 5~6ふり
A 粉チーズ 大さじ2
A 小さじ1/3
A こしょう 少々

作り方

  1. 冷凍パイシートは室温に10分程おき、型に敷き込み、フォークで数か所穴を開け、クッキングシートを敷いて重石をのせ、190℃で10分焼き、クッキングシートと重石を外して10分焼く。
  2. アスパラガスは長さ4cmの斜め切りにする。新玉ねぎは薄切りにする。プチトマトは、横に2等分にきる。ベーコンは5mm角の棒状に切る。〈A〉はよく混ぜ合わせておく。
  3. (1)のクッキングシートと重石をはずし、新玉ねぎとベーコン1/3を均一にのせ、〈A〉を半分位流し込み、トマトとアスパラガス、残りのベーコンをのせ、残りの〈A〉を流し込む。
  4. アスパラガスとトマトに塩を少々ふり、180℃のオーブンで30分~40分焼く。

POINT

(1)の空焼きはしなくてもできますが、した方が生地の底もサクサクで美味しいです。卵液があふれると、外しにくくなるので注意して下さい。
具材に味付けをしていませんので、卵液は、ナツメグとお塩でしっかりめのお味がおすすめ。
粉チーズを、シュレッドチーズにしたり、パルミジャーノレッジャーノにすると、よりお味が濃厚なキッシュになります。

TEACHER

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宮沢 史絵さん

大手教室での講師経験を経て、フードコーディネーター資格を取得し独立。毎日の食卓を彩る簡単家庭料理からおもてなし料理までを身近な食材で提案。現在は企業のレシピ開発、出版物へのレシピ提供などに携わる。著書に『スティックおにぎり100 お弁当にもホームパーティにも大活躍』など。

宮沢 史絵さんのHPはコチラ
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