歯を失わないために、ぜひ今から!
歯周病を予防する歯みがきのコツ
2020.06.25
歯周病は、歯を失う大きな原因のひとつです。歯を失うと噛み合わせが乱れ、また食べられるものにも制限が出てしまうため、食生活に大きな影響を及ぼします。
歯を失わないためには、毎日の歯みがきでしっかりと歯周病対策をすることが重要です。そのためには歯垢を残さず落とすブラッシングや、薬用成分が配合された歯みがき粉やデンタルリンスの活用を始めてみましょう。また状況に応じ歯間ブラシやタフトブラシでのケアも加えるといいでしょう。今回は、歯周病対策ができる歯みがきや、歯間ブラシの使い方のコツをお教えします。
歯を失うと、どうなる?
歯を失ってしまったらと、想像したことはありますか?もしもあなたが歯を失ってそのままにしていると、「噛み合っていた歯」が伸びてきたり、隣の歯が抜けたスペースに倒れてくるなど「噛み合わせ」が乱れてきてしまいます。
すると食べ物が噛みにくくなるだけでなく、食べられるものに制限が出てくるため、健康維持に必要な「栄養バランス」が崩れやすくなってしまいます。
SUPERVISION
ライオン オーラルケアマイスター太田 博崇さん
オーラルケアの基礎研究・製品開発に30年以上携わり、その間、国立研究所や歯科大学との共同で疾患予防研究もしてきました。これらの経験を活かし、オーラルケアと健康生活に関わる有用な情報をお届けしていきます。
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くらしに役立つ生活情報を提供する「ライオン快適生活研究所」が中心となり、みなさんとともに、くらしとココロを彩るようなIdea(=知恵や情報)を共有していく生活情報メディアです。